静岡県出身で山梨県の大学に通ったことから、東京でも23区より西エリアの立川には親しみを持っていました。さらに、交通インフラであるバス業界は、社会人として働く姿ややりがいがイメージしやすかったのも入社動機の一つです。ありがたかったのは、30万円の入社支援金制度。上京して、生活を整えるための大きな助けとなりました。
配属された上水営業所では、先輩社員に教えていただきながら、勤怠の集計などを行う「事務掛」の役職からスタート。その後、バスをとどこおりなく運行させるための業務を行う「営業主任」になりました。営業主任は、運行管理者である「助役」の補助として、運転士の乗務計画を立てる配車業務や、運転士に運行表を手渡して現場に送り出す点呼業務を行います。どれも責任重大な業務ですし、泊まり勤務を含むローテンションとなるので、最初は強いプレッシャーがありました。しかし、自分一人で配車を完了できたときの達成感が大きかったり、当初は型通りにしかできなかった運転士への声がけが、徐々に自分なりの言葉で話せるようになったりと、日々成長を感じられる職場のため、なんとか乗り越えることができました。また、不規則な勤務形態ではある一方、休暇が連続して取れることもあるため、時間の使い方次第で余暇を満喫できる環境です。毎日が勉強の時期ですが、多くの年長の先輩たちが気にとめてフォローしてくださり、ときにはプライベートの相談もするぐらい(笑)。信頼感を持って仕事ができています。
総合職として入社しているため、今後のキャリアパスを通して、さまざまな「バス会社の業務」に携わっていくことが楽しみです。それまでは、運行管理業務を極めることが第一目標。今は、ペアで業務にあたる助役の指示をあおいでそれを実行する段階ですが、いつかは私が責任者としてバスの運行ができるように、できることを着実に増やしていきたいです。ご縁のできた立川にもより詳しくなっていきたいですね。
立川が地元のため、長年立川バスには愛着を持って乗車してきました。車内アナウンス一つからも、丁寧さや親しみやすさを感じてました。入社してからもその印象は変わりません。たとえば、お客様からいただく貴重なご意見等が反映される環境があるなど、「顔が見える関係性」を大事にした、アットホームなバス会社であることを実感しています。
営業所に配属されて初めの頃は、社会人としての新生活に加え、時間帯が不規則な勤務に慣れることができず、心が折れそうになったこともあります。しかし、最初はまったく持ち合わせていなかった車両に関する知識や、窓口や電話対応の中でお客様と直接やり取りする経験が増えていくことによって、バスインフラの仕組みと重要性を認識しました。その一端を担っていることへのよい緊張感も芽生え、今では「営業主任」として、運行管理業務にも携われるようになってきました。日々の業務の中で道路渋滞やバスの故障等、さまざまなことが起こりうるバス運営の中で、先輩社員の迅速で臨機応変な対応が参考になり、代車の手配や機材の補充など、イレギュラーな事態を解決できたときには自信になりました。また、営業所には安心して利用できる女性専用の休憩室の他、リーズナブルな価格帯が嬉しい食堂といった施設があります。部署や役職の垣根なく先輩に質問しやすい雰囲気ですし、数人いる女性の運転士さんとの交流にも励まされます。特にバスに関する専門性がない方でも、研修制度や業務内でのレクチャーを通して、十分に業務に取り組める環境だと思います。
運行管理業務を通して知識を深める中、それ以外の社内業務や車両についての興味も増しています。子どもの頃、リラックマにラッピングされた立川バスの車両が大好きだったのですが、いつか自分もそんな企画を手がけられるようになったら嬉しいですね! 少しずつですが、業務にも慣れてきたので、早番でお昼すぎで退勤できるような日には、オフの時間も充実させていこうと考えています。
私は子どもの頃からよく立川バスを利用していたので、赤と白の路線バスは身近な存在でした。もともと地元に貢献できる仕事に就きたいという希望があり、ほとんど迷うことなくこの会社を選びました。学生の頃は、会社というものにもバス業界にも固いイメージを持っていましたが、入社してみると、笑顔の多い職場でほっとしました(笑)。
入社してすぐに研修が始まり、最初の2週間で各部署の業務内容を理解し、次の1週間は、泊まり勤務を含む営業所研修。運転士さんや整備士の方と話をしたり、とてもアットホームな雰囲気でした。さらに路線研修や商工会議所主催の新入社員研修、小田急グループの若手社員研修など、約1カ月間にわたり行われましたが、どれもわかりやすく、終始なごやかなムードでした。社内の雰囲気は、最初の研修で感じた通りとても明るく、年齢や役職に関係なく気さくに話しができる環境です。困った時は上司や先輩はもちろん、他部署の方にもサポートしてもらえるので、安心して仕事に取り組めます。お昼休みは、カフェテリアでみんなと食事をしたり談笑したり、そんな時間も楽しいですね。また、休暇がとりやすく、仕事とプライベートのバランスがとれているので、仕事にも集中できます。仕事が終わったらジムにも通っていますし、まとまった休暇もとれるので、混雑時期を避けての長期旅行も可能です。キャリアアップのため資格取得支援制度も充実していますし、働きやすさは抜群だと思います。
総合職にはさまざまな仕事があります。私の場合も、これまで上水、拝島、福生の各営業所と本社を異動し、総務・庶務業務、窓口業務、お客様電話対応、運行管理業務、遺失物管理など、多岐にわたる業務を手がけました。キャリアパスに従い主任となった現在では、周囲の意見をまとめ、意欲的に業務に取り組んでいます。中でもバスのダイヤ作成は想像力を必要とする仕事で、一番やりがいを感じています。自分の引いたダイヤで運行しているバスを見かけると、誇らしい気持ちになります。
今後の夢は、新規路線の計画に携わること。大好きなこの街と、地域の人々のお役に立てるよう、これからもスキルを高め、成長していきます!
本社での企画・総務・経理・運輸等の業務のほか、営業所での運行管理業務など。
入社後はビジネスマナーなどの研修を行い、配属先を決定。本社の各部署や営業所での実践により仕事を覚えていきます。
年次の近い先輩が丁寧に指導し、さまざまな相談にものるので、安心して仕事を覚えられ、職場にも馴染みやすい雰囲気です。
キャリアアップに合わせ、ビジネスシミュレーションなどの研修も積極的に行っています。
職種 | 総合職 |
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雇用形態 | 正社員 |
給与 | 【4大卒以上】基本給 194,000円 ・住宅手当(3,500円/月) ・時間外手当 ・家族給(扶養家族数に応じて4,900円~8,380円/月(最大5人まで)) ・児童手当(18歳未満の子供を扶養の場合、6カ月毎5,000円~) ・職務手当 ・隔勤手当 ・宿泊手当 |
賞与 | 年2回 |
昇給 | 年1回(4月) |
勤務地 | 本社、上水営業所、福生営業所、曙営業所 本社・営業所一覧はこちら |
勤務時間 | 本社 1日8時間(12時~13時まで休憩) 営業所 1日7時間54分(交番表勤務に基づく、泊り勤務あり) |
教育制度 | ・資格支援制度(運行管理者資格、衛生管理者資格、その他会社が認めた資格取得に対する補助金制度あり) ・小田急グループ合同研修等への参加 ・その他階層別研修 |
研修制度 | 新入社員研修・各階級研修・会計財務研修・クレーム対応基礎研修・マーケティング基礎研修 ・労務管理研修・コンプライアンス研修 |
休日休暇 | 完全週休2日(本社:土曜・日曜、営業所:シフト表に基づく) 年間休日日数(本社:104日、営業所:104日) 特別有給休暇(上期・下期分割付与 年間11日) 年次有給休暇(入社6カ月後10日付与) 年末年始休暇(本社のみ3日間) (その他 慶弔休暇、育児休暇、介護休暇等) |
待遇 | 通勤費全額支給 社会保険完備 退職金制度 制服・作業着 貸与 当社バス乗車証貸与(本人・家族) 社員食堂あり(営業所) 資格支援制度 医療費補助(立川バス共済組合) 入社支度金制度(300,000円 ※規定あり) |
業務を遂行する、責任感と誇りを胸に。